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取扱いが極めて簡単です。 200L容器であれば、ウラパック#2を1袋(10kg入り)を先に水で練り、セメントを100kg(標準配合)を更に入れて練るだけで、出来上がります。 |
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安全です。 原材料そのものの成分が、地球の陸地を構成するものと全く同等のものであり、なんら問題になるものは含んでおりません。 |
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長距離圧送も可能です。 ウラパック#2を混和した充填剤は優れたコロイド状態を示し、注入時にも水と材料の分離がなく、安定した物性のまま長距離圧送が可能です。 |
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硬化後の収縮がありません。 若干の膨張性を持たせているため、ヒューム管やセグメント背面の多少の凹凸にも追随し、硬化後の収縮は全くありません。 |
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地山以上の強度の発現が早く、任意の強度のものが作れる。 7日強度で約10kgf/cm2以上、4週強度で約20kgf/cm2の強度が出ます。裏込剤の強度としては約10〜20kgf/cm2があれば良いとされているのに十分適合致します。セメント量を増減して任意の強度の固結体が簡単に作れます。 |
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作業と管理の手間が少なくて済みます。 混和剤量が1m3当たり50kg(5袋)、200L当たり10kg(1袋)と少量で済むため、混合作業の手間が従来のものより大幅に削減されます。又、使用量が少ない分、材料の入荷手間、管理が楽になります。 |